千歳デビューにぴったりのお店。
浜松のススキノ的なスナック街、千歳。どんな都市でもあるスナック街だけど、さびれた、と言う言葉が当てはまりがちなこの街。
街をうろうろしていろんな店を眺めながら、この店に。店の前にメニューが貼ってあって、何しろ明朗会計なのが安心。
店に入ると、とってもいい感じ。小料理屋っぽいいい感じのカウンターを囲む掘りごたつ的な席。
親子なのかなんなのか、旦那さんと娘さんがカウンターの中で切り盛りしている。
酒の揃えがすごくて、こだわり、と言うよりも、俺でも知ってるような、メジャーないい感じのお酒がたくさん。
それでいて焼酎も酒もほとんどが500円くらいで飲める。
突き出しを一人2人頼むのがルール。
突き出しには値段がついてないので、これで突き出し一品七千円とかでぼったくられたらやばいね、、、とか冗談を言っていたけど、大丈夫でした。
二人で四品。あら煮、豆腐、もずく酢、なすの揚げ浸し。
うまい。
季節が季節だったので、もちガツオを食べないと、と言うことになり。
刺身の盛り合わせには、もちガツオがいました。
「もちガツオ入ってるんですけど、ちょっとまだ早くて、もちもちっと、って感じです。」
と娘さん。
お酒を紹介するときも、とってもいい感じの田舎っけたっぷりな娘さん。
娘さんなのか。
美味しかった。
安かった。
居心地よかった。
浜松で、まだまだ探さないといけない店、通いたくなる店、たくさんありそうです。