駅前ではなく、郊外にある焼き鳥屋さんです。浜松の中ではかなり好きな感じの焼き鳥屋、一太郎さん、フィリピンからきて10年以上になるというお母さんが経営しているこのお店、なんと駅前の「つねや」さんで修業をしたということです。
入って瓶ビールを頼むと出てくるのはアカボシ。素晴らしい。そしてお通しはいついってもお刺身がでてきます。その日の漁港の具合で魚が変わるようですが、お刺身がお通しとは嬉しい。
串は一本ずつ焼いてもらうことができて、なかでも変わり種系のトマトベーコン巻きに心ひかれました。新宿で飲んでいるときにお店の名物料理だったトマトベーコン。そこでもやはり外国から来たスタッフさんがお店を切り盛りしていました。
そんなふくはちを思い出しながらアカボシを飲みながら焼き鳥を食べる。この情緒感はちょっと人にはうまく説明できませんが、素敵なお店です。
しかし料理の種類が多いわけではないので、一人でちょいちょい串を頼んでいるそこそこの金額になってしまいます。気を付けましょう。